1級の合格を目指すあなたは、それなりの経験と知識がついている方が多いと思います。
しかしそんな知識を持った方々が受験するのに毎年の合格率は3割〜4割です。
この数字をどう捉えるかは人それぞれですが
国家資格でこの合格率ならば余裕!
と捉えましょう。
1級管工事の試験は学科と実地で日程が異なるため学科合格までは学科の勉強!
学科に合格してから実地の勉強を始めましょう。
やることは2級と一緒です。
「過去問を周回する!」
これだけです。
1.過去問集を買う(解説付きのもの)
2.なにも勉強せずまずどれか1年分問いて採点する。時間をかける必要はありません。直感とその時点の知識だけで解るものだけでいいので。
3.間違えた問題を解説見ながら正しい答えに訂正する。ここに一番時間をかけます。なぜこの選択肢が誤りなのかが自分の中で説明できるように解説を読みます。
4.同じ年の問題を再び問く、恐らくは回答は覚えてしまっているはずなのですが問題ないです。
今度はただ回答するだけではなく問題文の誤ってる答えを正しい答えに直しながら解いていきましょう。
5.8割程度理解したら、次の年の問題を同じように解く。
6.2〜5の繰り返し。
これで余裕です。
これで学科に合格したら今度は実地です。
実地試験の勉強法は過去問+作文問題
過去問はいつもどおりやるだけですが作文はあらかじめ文章を作っていくことをお勧めします。
品質管理や、工程管理、安全管理どれが出ても回答できるよう全てのパターンを作っていきます。経験談を書くだけなので内容は人それぞれです。
一つだけアドバイスがあるとしたら漢字はしっかり書けるようにしておきましょうww
意外とこれで詰まって変な記述になってしまいかねないのでww
また、実地の問題は大問の選択肢をあらかじめ決めて勉強しましょう。
特に法規or工程表の問題はどちらか必ず絞って勉強しましょう。
最短で行くなら法規をおすすめします。
過去問をやるとわかりますが、パターンが決まっています。
1〜2問くらい新規問題が出る可能性がありますが、ここは落としても大丈夫でしょう。
以上の勉強をして1発合格目指しましょう!